【実施報告】てんげんじこどものいえサマーキャンプ
2019.08.03
8月1日(木)- 8月2日(金)の2日間、てんげんじこどものいえにて「てんげんじこどものいえサマーキャンプ」が開催されました。
今回のキャンプは、総勢18名での開催となりました。
年中さんからご参加いただけるてんげんじこどものいえのキャンプは、子どもの数に対して十分な人数のスタッフを揃え、初めて親元を離れて宿泊される子どもの親御様にとっても安心していただけるキャンプでした。
このブログでは、1日目の様子と2日目の様子をわけて記録しています。
本記事では、1日目の様子について、詳しくご覧になれます。
▼ ▼ ▼ 1日目の様子 ▼ ▼ ▼
いよいよ待ちに待った「てんげんじこどものいえサマーキャンプ」当日を迎えました!
はじめは緊張していた子どもたち。これから始まる2日間に、期待と不安の入り混じった表情を浮かべています。
その後、自己紹介やアイスブレーキングのゲームを行って、初めて参加した子どもも、すぐに他の参加者と打ち解けました。
荷物整理を終えてはじめに向かったのは、てんげんじこどものいえ最寄りの広尾駅から14駅離れた西葛西駅にある「江戸川区総合レクリエーション公園」です。
この公園には「虹の広場」という水遊びのできるエリアがあります。
道の歩き方、電車の乗り方、電車内での過ごし方などに気をつけて、てんげんじこどものいえを出発し、列をなして向かいました。
途中、茅場町駅で地下鉄日比谷線から地下鉄東西線へ乗り換えます。
移動中の子どもたちは、事前にみんなで確認したお約束をきちんと守り、車内でも静かに過ごせており、乗り換えもスムーズに行うことができていました。
集団で移動する際の公共マナーを学ぶ、良い機会になりました。
梅雨もあけ、真夏日が続く今日、子どもたちは早く水に飛び込みたくてうずうずしています。
入念に準備体操をし、水鉄砲やボールを使って、思い切り遊びました。
また、こまめに休憩をし水分をしっかり取ることで、熱中症の対策も十分に行って、遊ぶことができました。
公園でお弁当を食べ、午後も心ゆくまで体を動かして遊び、てんげんじこどものいえに戻りました。
てんげんじこどものいえに到着し、ホッと一息ついた後に待ち受けているのが、てんげんじこどものいえでの宿泊では毎度恒例となっている、布団の運搬です。
寝具屋からレンタルをした清潔な寝具を、1Fから3Fまで運びます。
前回のキャンプに参加してくれた子どもたちにとっては慣れたもの。
前回は苦労しながら運んでいた子どもたちも、今回のキャンプでは明るく笑顔で布団の運搬を行っていました。
布団の運搬が終わると、待ちに待った夕食です。
今晩の献立は、子どもたちが大好きなメニュー
唐揚げに、野菜たっぷりの焼きそば、フライドポテトなどです。
「今まで食べた唐揚げで一番美味しい!」と言ってくれた子どももいました。
たくさん遊んでお腹もお腹いっぱいになるまで、たらふく食べました。
夕食を終えた後は、食器の片付けをします。
洗剤でよく泡をたてて、ゴシゴシと食器を磨きます。
今回のキャンプでは、洗い物が上手な子どもがたくさんいました。 きっと、普段からお家でお手伝いをしているのでしょう。
食器を洗い終えると、お風呂の時間です。
2つのお風呂に分かれて、入浴しました。
たくさんはしゃいで疲れ切った体、今日は暑さでたくさん汗もかきました。
1日の疲れを一緒に洗い流して、全身しっかり洗いました。
お風呂からあがると、お楽しみ企画のサプライズ。
スタッフから、フルーツポンチの差し入れです。
フルーツがたっぷり入ったフルーツポンチを堪能した後に、もう一つのお楽しみである線香花火をしました。
今回は普通の線香花火と少し高級な線香花火の2種類をしました。
2種類の線香花火をし、子どもたちはその違いをじっくり見比べていました。
花火を終えたら最後に一日の振り返りを行います。
小学生は文章と絵で、幼児は絵で1日の様子を表現しました。
振り返りも終わり、いよいよ就寝です。
初めて、お家の方と離れて宿泊する子どももいましたが、スタッフやお友達に囲まれて寝るので、どの子もすぐに寝付いていました。
水遊び、花火、みんなでお泊まり、1日目から夏の思い出をたくさん作ることができた子ども達、2日目はどのように過ごしたのでしょうか。
引き続き、2日目のブログもお楽しみに!
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