【実施報告】ジュニアスキーCAMP
2021.01.01
2回目の緊急事態宣言発出前の、2020年12月26日〜12月30日にかけて、新潟県、苗場スキー場において小学生対象の「ジュニアスキーCAMP」、および幼児対象の「キンダースキーCAMP」が開催されました。
以下では、キャンプ全体の進行の様子を、10名の小学生が参加した「ジュニアスキーCAMP」の展開を主として切り口に報告を行います。
(幼児対象の「キンダースキーCAMP」の様子は、別記事でご報告いたします)
今回のキャンプで、最も気を配ったのは、やはり感染症対策です。こうした時節下でキャンプを行うこと自体にいろいろな意見がおありかと存じます。
けれども、こうした時であるからこそ、万全の対策を施した上で子ども達に豊かな体験活動の機会を保証していくことが、体験活動指導の専門家として果たすべき役割であると考え、最大限の配慮を持ってキャンプを組み立てました。
移動は、60人乗りの貸切大型バスに、およそ半分の乗員。
宿舎は3階建ての広々とした宿舎を貸切で利用。
引率スタッフ全員が常にアルコール消毒液を携行して、お手洗いの後や食事前、バス乗車や宿舎入室の前など、アルコール消毒をこまめに行いました。
さらに、生活の全ての場面でマスク着用を原則とし、バス車内での会話は無し、食事壁面やアクリル板に向かっていただくようにして対面を避ける徹底ぶりでした。
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